無職がエルメスに入ってみた話。
Geminiが言った。
「さあ、ここからが本番です。」
Step 3:圧倒的スモールステップ。
夢を描いたら、次は動く番。
でもいきなり完璧にしようとすると脳が拒絶する。
脳はね、大きな変化を嫌うんですって。
ホメオスタシス、現状維持の本能ってやつ。
三日坊主の正体がそれらしい👀
だから「5分以内にできて、脳が変化だと気づかないくらい小さな行動」に分解する。
Geminiがくれた選択肢の中に、こんなものがあった。
「理想の自分が纏っていそうな『良い匂い』をつけてみる」
あ。
そういえば。
昔、伊勢丹の香水売り場で嗅いだ、あの香り。
ひとつは、力強い女性を彷彿とする芳醇な香り。
もうひとつは、大富豪にタイムスリップできるような香り。
どちらも天下のエルメス様である。
あの日以来、ずっと頭の片隅にあった。
いつかは買いたい。でもまだ早い。でもいつか。
その「いつか」が、なんだか、今日かもしれない。
私がジャーナリングで書いた「憧れの大人の私」は
良い匂いがする、と書いていた。
じゃあ、今日がその日だ。
スターバックスを出て
その足で銀座のエルメスに、入った。
来月から無職となる女が、堂々と。
この高揚感、映画化されてもいいんじゃないかというくらいの。
店内はシンプルで、静かで、空気が違った。
スタッフの方が丁寧に案内してくれて
いくつかの香りを試させてもらった。
そして選んだのは
HERMÈS バレニア。
ジャーナリングで出てきた、私の女性像に合う芳醇なやつを。
「セルフ退職祝い」と称して、購入。
袋を受け取った瞬間、思った。
私って、サイコーかよ。
スモールステップって、1ミリでいいらしい。
でも1ミリ動いたら、世界の見え方が変わった。
脳の神経可塑性は「小さな行動の積み重ね」によってのみ
本物の回路へと育っていく、とGeminiは言っていた。
バレニアの香りを纏うたびに
私の脳は少しずつ、憧れの大人の自分を
現実だと認識し始めるんだと思う。
これが、1ミリの魔法。
銀座からの帰り道は、もう心は無職の女ではなかった。
つづく🌿
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。🙇🌿
この記事を書いた「おおき にな(Nina)」は、正看護師10年以上の経験を活かし、医療・美容、セルフケア専門のAIハイブリッドライターとして活動しています。
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